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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年06月30日

ライナー・シュッツェと競演

ひと月ほど経ってしまいましたが、チェンバロの勉強会を続けているグループの発表コンサートがありました。
プログラムの最後はチェンバロ2台のための協奏曲(BWV1060)。TANUKIチェンバロの初舞台となりました。

リハーサル中です。



右手の楽器の銘は "RAINER SCHUTZE 1970" 。
1960年代から始まったヒストリカルな(17-18世紀当時の構造・製法に忠実な)製作者として有名だった方で、確かハイデルベルクに工房がありました。現在活躍中の製作者のプロフィルにも「そこで学んだ・・」などと出て来ます。
8'X2のイタリアン形式で、ちゃんとアウターケースに入っています。宮崎にこんな名器があったなんて驚きました。競演させて頂くとは光栄の至りです。

   ・・・40年弾き込まれた響きにはとても「競」うべくもありませんでしたが・・・




溢れるほどの来場者と強い陽差しのため、ピッチが相当不安定になってしまいました、とは言い訳です。
  

Posted by tanuki at 10:36Comments(0)チェンバロ