2016年09月26日
通算10台目のスピネット、ほぼ完成
イングリッシュ・ベントサイド・スピネットがヴォイシング(整音)を終えて弾ける状態になりました。
まだ脚は暫定品ですが、TANUKI工房の通算10台目になりました。
自分でバロック音楽を楽しむために造った最初のヴァージナルが2010年春に完成。
たまたま、県立芸術劇場の 「パイプオルガン・チェンバロ講習会」 受講生の方々と繋がりが出来て、練習用楽器として供給しているうちに10台になりました。
はじめは自宅の六畳一間で造っていましたが、手狭なのと機械騒音が限界になって2013年に近くに小屋を借りて作業場にしました。
一気に機械が増えました。
これまでにヴァージナルが6台。
これはメンテナンスなどで工房に3台揃った折の写真。
奥から 1号(2010年)、6号(2015年)、3号(2011年)
フレミッシュをベースにした1段鍵盤チェンバロが3台。(写真をクリックすると拡大)
1号 みどりちゃん(2012年)
2号 錆太(2014年)
3号 マリンちゃん(2016年)
3タイプ、10台になったのでこれで一区切り。
しばらく演奏に注力します。
まだ脚は暫定品ですが、TANUKI工房の通算10台目になりました。
自分でバロック音楽を楽しむために造った最初のヴァージナルが2010年春に完成。
たまたま、県立芸術劇場の 「パイプオルガン・チェンバロ講習会」 受講生の方々と繋がりが出来て、練習用楽器として供給しているうちに10台になりました。
はじめは自宅の六畳一間で造っていましたが、手狭なのと機械騒音が限界になって2013年に近くに小屋を借りて作業場にしました。
一気に機械が増えました。
これまでにヴァージナルが6台。
これはメンテナンスなどで工房に3台揃った折の写真。
奥から 1号(2010年)、6号(2015年)、3号(2011年)
フレミッシュをベースにした1段鍵盤チェンバロが3台。(写真をクリックすると拡大)
1号 みどりちゃん(2012年)
2号 錆太(2014年)
3号 マリンちゃん(2016年)
3タイプ、10台になったのでこれで一区切り。
しばらく演奏に注力します。
2016年09月05日
宮崎古楽の会 3年目
直前に台風12号直撃の予報が出て慌てたものの、無事終了しました。
トリオソナタは Jean Baptiste Loeillet (John of London) Op.II-2
最後に、Henry Purcell Abdelazer Suite
定石どおり形から入り、全員バロックボウで揃いました。 結果を出すにはまだ時間が必要ですが。
昨年末に完成した個人ホールの ”サル・マンジャー” は古楽にぴったりの親密な空間です。
素晴らしい環境が整い、地産地消の古楽はまだまだ続きます。
トリオソナタは Jean Baptiste Loeillet (John of London) Op.II-2
最後に、Henry Purcell Abdelazer Suite
定石どおり形から入り、全員バロックボウで揃いました。 結果を出すにはまだ時間が必要ですが。
昨年末に完成した個人ホールの ”サル・マンジャー” は古楽にぴったりの親密な空間です。
素晴らしい環境が整い、地産地消の古楽はまだまだ続きます。