2014年10月02日
鍵盤作り
今年は秋が早いと思ったけれど湿度はなかなか落ち着きません。 鍵盤を先に作ることにしました。
キーの重量は演奏フィーリング(タッチと言った方が早い?)に大きな影響があります。キ-の前後バランスを取るのは勿論ですが、さらにキーレバー全体を軽くした方がタッチが良い、というのがこれまでの結論。
工学的な表現だと「慣性モメントの低減」となるのでしょうか。思考実験で静的な前後バランスが同一な鉄レバーと木のレバーを考えれば分かりやすいです。
今回はナチュラルキーの下面をざっくり肉抜きすることにしました。
まず、切り離す前にトリマで溝を切っておいて・・・
ナチュラルキーの下面を鑿で削り取りました。
フレームに載せたところ。
まる一日かかりました。
これで、気持ちの良いタッチになってくれることを祈りつつ。。。
キーの重量は演奏フィーリング(タッチと言った方が早い?)に大きな影響があります。キ-の前後バランスを取るのは勿論ですが、さらにキーレバー全体を軽くした方がタッチが良い、というのがこれまでの結論。
工学的な表現だと「慣性モメントの低減」となるのでしょうか。思考実験で静的な前後バランスが同一な鉄レバーと木のレバーを考えれば分かりやすいです。
今回はナチュラルキーの下面をざっくり肉抜きすることにしました。
まず、切り離す前にトリマで溝を切っておいて・・・
ナチュラルキーの下面を鑿で削り取りました。
フレームに載せたところ。
まる一日かかりました。
これで、気持ちの良いタッチになってくれることを祈りつつ。。。