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2020年03月18日

スピーカーの修繕 ~ 2

スピーカー エッジの修復が完了。次はスピーカーボックスの掃除だ。



5年のあいだ前の工房に置いてあったので、塵埃まみれになっている。夏には40℃にもなる環境だったのでエッジの劣化も早まったかもしれない。


埃を払って水拭きしたらさっぱり致しました。
再結線 → 取り付け → 周囲のゴム(PVC)カバー接着 → これで完成。



・・・・工程写真は撮り忘れた・・・・


只今、慣らし運転中。



こうして見ると骨董物のオーディオ機器だ。
アンプは音量調整ツマミの位置によって音が出ない。メーカーに問い合わせたら部品はもう在庫なし。まあ、30年前の製品では致し方なし。
以下、CDプレーヤーは20年と15年物。デジタル出力のできるようになった最初期のもの。

そろそろ入れ替え時か? 
DCアンプで中華アンプと呼ばれている一群があって、手のひらに乗るサイズで大変良い音を出してくれるらしい。しかも数千円で買える。試してみる気になりますね!

現用の MARANTZ PM-88SE は重量18kg、処分がたいへんだ。部品取り用にでも引き取ってくださるマニアの方を探そうか??

  

2020年03月15日

スピーカーの修繕 ~1

工房に置いていたスピーカーのコーンエッジがボロボロになっている。



ダイヤトーンDS-200ZA たしか1990年代の購入で四半世紀前の製品ということになる。
ネットで調べたらエッジの修復は素人でも出来そう。交換用のエッジも販売されていた。


先ずはボロボロのエッジをむしり取ってから接着部に残る破片を削る。いくつか道具を試してみると彫刻刀の平刀が調子よい。





コーンの縁と交換するエッジの両面に接着剤を置いて接着。



この接着剤はエッジ交換キットに小筆と一緒に付属していた。水性ながら硬化後も弾力性を保つとのことで、確かにそういう匂いがする。
説明書には 「硬化するまでにコーンのセンター確認してヴォイスコイルがギャップにこすらないように修正」 とある。
幸い、修正なしでOKだった。


新エッジの取り付け完了。


外箱を掃除してから再組付けすることにします。