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2025年03月25日

ルネサンスギター (4) 裏板の接着

側板の平面出しは思ったより簡単にできて、さっそく接着。
Fクランプ増動員!







裏板のはみ出し部のトリミングで少々悩む。
糸ノコで粗切りしてナイフ類で仕上げ、でやってみたが手間ばかりかかって仕上がりは今ひとつ・・・







トリマービットに”倣い削り”(正式名称知らず)があるのを思い出した。
これは上手く行きました!








次はネック。
立体の彫刻と言うと大袈裟だけど未経験の工程。道具から考えなきゃ・・。

  

Posted by tanuki at 12:13Comments(0)工房古楽ルネサンスギター

2025年03月22日

ルネサンスギター (3) 裏板にリブ

裏板はソフトメープル、補強リブの真ん中を2mm高くしてわずかなふくらみを付けた。




板巾に整形。
ここまでは単純な工程なんだが、次がねぇ・・



当然ながら裏板の周囲が平面にならない。すると、ボディー枠の接着面も裏板に密着するように曲面に加工せにゃあなりません。
しばらく悩むか・・・
  

Posted by tanuki at 12:49Comments(0)古楽ルネサンスギター

2025年03月16日

ルネサンスギター(2) 枠を組んだ

外枠の曲げが落着いたので、上下のブロックを接着。
枠のRと合わせて削るひと手間が掛かる。チェンバロにはあまり無い工程なので試行錯誤。
接着時のクランプにも一工夫が必要だった。




ライナーは熱で軽く曲げてから接着した。
材料はホームセンターで買った檜の薄板1mm厚を巾5mmくらいに切って利用。側板と合計して厚さ2mmとなるが、接着面積としてはOKだろうか? Youtubeでギターの製作記事を見ると厚さ4~5mmに見えるライナーを付けているが・・・ まあやってみるさ。



なにしろ初体験の連続なので、このブログは試行錯誤の整理が大きいいなっ、と!

  

Posted by tanuki at 19:03Comments(0)工房古楽ルネサンスギター

2025年03月12日

ルネサンスギターを造るのだ!

古楽の会で初期バロックの演奏にウクレレを通奏低音に使ってみたら、なかなか良き響きだった。
原形のルネサンスギターを造っちゃえと思い立ったのは昨年末。
年が明けたらいろいろ立て込んで (有難いことながら) 進まずにいるうちに早くも四半期が終わりそう。


ネットで調べまわって、先ずは図面を起こした。




側板を曲げるのにベンディングアイロンが必要になるけど、道具類には金かけたくない、いや、かけられない。中古のヘアカーラーで代用にすることにした。




何とかなりそう。




片側を曲げトライ。形は出来た。



さて完成は何時になるやら・・・

  

Posted by tanuki at 09:38Comments(0)工房ルネサンスギター