2011年02月19日
満月 煌々
歳のせいでしょうか、深夜に目覚めてしまいました。
カーテンを透けてやけに外が明るい。
ガラス戸越しに見上げると、澄み切った空に煌々たる月。
周囲の屋根は真っ白で霜を置いたよう。

これは李白の世界ですね。
・・・うろ覚えでも、検索すれば出てくるので便利なものです。
静夜思
牀前看月光
疑是地上霜
挙頭望山月
低頭思故郷
(読下し文)
「静かな夜の思い」
牀前(しょうぜん)月光を看(み)る
疑うらくは是れ地上の霜かと
頭(こうべ)を挙げて山月(さんげつ)を望み
頭(こうべ)を低(た)れて故郷を思う
カーテンを透けてやけに外が明るい。
ガラス戸越しに見上げると、澄み切った空に煌々たる月。
周囲の屋根は真っ白で霜を置いたよう。
これは李白の世界ですね。
・・・うろ覚えでも、検索すれば出てくるので便利なものです。

静夜思
牀前看月光
疑是地上霜
挙頭望山月
低頭思故郷
(読下し文)
「静かな夜の思い」
牀前(しょうぜん)月光を看(み)る
疑うらくは是れ地上の霜かと
頭(こうべ)を挙げて山月(さんげつ)を望み
頭(こうべ)を低(た)れて故郷を思う
Posted by tanuki at 04:28│Comments(0)
│月