2011年12月03日
スムースな曲線を描くこと
弦のレイアウトに手こずっています。
やってみたらヴァージナルとは全く勝手が違います。設計する手順が分からないままに突入したことも原因して、やり直し・回り道・見当違い・・・・の連続です。
試行錯誤の中から、どうやらいちばん論理的な方法はこんな手順のようです。
1.レジスターの位置を基準にプラッキングポイントをプロットしてナットの位置を求める。
2.そこから各弦長プロットしてブリッジのカーブを割り出す。
どうやら、ブリッジの曲線が割り出せました。

3Hの鉛筆で細い線を引いているので写真では見づらいですが、我ながら美しい曲線が出来たと満足!
曲率の大きい曲線を描く際の定規に新たな発見。
普段使っている「自在曲線定規」では直径換算300mm以上の円弧を描こうとすると、グニャグニャして綺麗なカーブになりません。
いろいろやってみた結果、細い木の棒をしならせるとうまく行きました。

ナットのカーブを描いていところです。
木の棒は4x8mm。ヴァージナルのサウンドボード・ライナーとして作っておいたもの。
両側をクランプに引っ掛けておいて、あらかじめプロットしておいた基準点に合わせていくと実に綺麗なカーブが引けます。
私にとっては新発見でした。
やってみたらヴァージナルとは全く勝手が違います。設計する手順が分からないままに突入したことも原因して、やり直し・回り道・見当違い・・・・の連続です。
試行錯誤の中から、どうやらいちばん論理的な方法はこんな手順のようです。
1.レジスターの位置を基準にプラッキングポイントをプロットしてナットの位置を求める。
2.そこから各弦長プロットしてブリッジのカーブを割り出す。
どうやら、ブリッジの曲線が割り出せました。
3Hの鉛筆で細い線を引いているので写真では見づらいですが、我ながら美しい曲線が出来たと満足!

曲率の大きい曲線を描く際の定規に新たな発見。
普段使っている「自在曲線定規」では直径換算300mm以上の円弧を描こうとすると、グニャグニャして綺麗なカーブになりません。
いろいろやってみた結果、細い木の棒をしならせるとうまく行きました。
ナットのカーブを描いていところです。
木の棒は4x8mm。ヴァージナルのサウンドボード・ライナーとして作っておいたもの。
両側をクランプに引っ掛けておいて、あらかじめプロットしておいた基準点に合わせていくと実に綺麗なカーブが引けます。
私にとっては新発見でした。

Posted by tanuki at 15:51│Comments(0)
│チェンバロ