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2014年02月26日

デビュー! 1号チェンバロ

宮崎県立芸術劇場主催のオルガン・チェンバロ講習会。
本年度の修了演奏会で、昨年完成したチェンバロが劇場デビューしました。

曲はバッハ 2台のチェンバロのための協奏曲です。 
もう1台は劇場備品の von Nagel フレンチ2段。ステージで並べたら大人と子供みたいな体格差で、これじゃ掻き消されるちゃうじゃあないかな? と心配していましたが、なんとかデュオになったと思います。

 

2台のピッチを合わせて調律するのは初めての経験でした。 エアコンと照明の影響でどんどんピッチが下がるのです。朝、開演前、出番の直前と3回補正をしました。
ステージ調律は時間勝負と実感です。劇場チェンバロを担当されているヴェテラン技術者K氏から的確な指導をいただいて、どうやら仕上げることが出来ました。

この曲を企画してくださったTさん、演奏してくださったKさんに感謝です。

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Posted by tanuki at 08:17│Comments(2)チェンバロ
この記事へのコメント
このBWV-1060,バッハの作品の中では、堅苦しくなくリラックスして聴けるので、気
にいっています。演奏もみごとでした。二台のチェンバロによる対位法的な部分も、少しわかったような気がします。
原曲と言われている"オーボエとヴァイオリンのための協奏曲(やはりBWV-1060)"もまた違った趣があります
 ところで数年前、Koshinoさんとラフマニノフのピアノコンチェルトを共演なさったことがおありですよね。彼女とFace bookを通じての友達で、偶然サイトを探していたら、こちらのBWV-1060に出あったので、思わず書き込んだ次第です。彼女もバッハが好きで今、
やはりバッハのBWV-1029(チェロとハープシコードのためのソナタ)を話題にしてメールを交換しています。
Posted by 高橋正博 at 2014年03月15日 11:01
コメントありがとうございます。
BWV1029はト短調のソナタですね。VdGソナタ3曲の中ではチェロで弾いても違和感のない曲ですね。

残念ですが、Kosinoさんは存じ上げておりません。
Posted by TANUKI at 2014年03月17日 08:49
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    コメント(2)