2016年06月10日
鋸溝を入れる
ベントサイドの内側にライナーを接着する工程。
ライナーは外板と同じ型で予め曲げておいても、接着面がなかなかピタリと合わない。フレミッシュでも苦労してました。
今回は思い切って部分的ですが鋸溝を入れてみました。

うまく行ったようです。
鋸溝(kerf) を入れるやり方は、この楽器の原型 Keene and Brackley 1715? ではやっているし(それも見える箇所にまで堂々と!)、何人かの製作家もWebに公開されています。
心配していたのは
1.溝からカクカクっと曲がらないか
2.ヒッチピンがちょうど溝の位置に来たときの強度不安
やってみたら、滑らかに曲がったし、溝深さを加減すればヒッチピンは避けられそうだということでした。
ライナーは外板と同じ型で予め曲げておいても、接着面がなかなかピタリと合わない。フレミッシュでも苦労してました。
今回は思い切って部分的ですが鋸溝を入れてみました。

うまく行ったようです。
鋸溝(kerf) を入れるやり方は、この楽器の原型 Keene and Brackley 1715? ではやっているし(それも見える箇所にまで堂々と!)、何人かの製作家もWebに公開されています。
心配していたのは
1.溝からカクカクっと曲がらないか
2.ヒッチピンがちょうど溝の位置に来たときの強度不安
やってみたら、滑らかに曲がったし、溝深さを加減すればヒッチピンは避けられそうだということでした。