2022年05月15日
ヴァージナル第一号: 響板を交換
TANUKI工房のヴァージナル第1号は2010年完成。
その後、製作する上で何か気付くたびに改造したりバラしたりしていました。
ジャックを変え(ジャック穴を削り直す)、響板のリブの位置を変えたり増設したり、「実験機」として色々と試しているうちにガタガタになってしまいました。
とは言え、3年がかりだった初号機なので捨ててしまうのはちと忍びない。響板を新作して入れ替えることにしました。
まず、響板外し。
膠で着けてあるので水を含ませてやんわりと剥す。

外箱と鍵盤は健在 ! このまま使えます。

新しい響板の材料は8年前に買っておいたスプルースを製材 → 2枚接ぎ → 厚さ仕上げ中(3.2-3.3mm狙い)

続いてブリッジを曲げて、ジャックスライドを作って、小物部品を作って ・・・ 納期は無いので、気任せで呑気に進めます。
その後、製作する上で何か気付くたびに改造したりバラしたりしていました。
ジャックを変え(ジャック穴を削り直す)、響板のリブの位置を変えたり増設したり、「実験機」として色々と試しているうちにガタガタになってしまいました。
とは言え、3年がかりだった初号機なので捨ててしまうのはちと忍びない。響板を新作して入れ替えることにしました。
まず、響板外し。
膠で着けてあるので水を含ませてやんわりと剥す。

外箱と鍵盤は健在 ! このまま使えます。

新しい響板の材料は8年前に買っておいたスプルースを製材 → 2枚接ぎ → 厚さ仕上げ中(3.2-3.3mm狙い)

続いてブリッジを曲げて、ジャックスライドを作って、小物部品を作って ・・・ 納期は無いので、気任せで呑気に進めます。